燃費の良くなるガソリンスタンド

自己点検いろは

「尋ねると 愛車が語る 現状を」

ウインドウ・ウォッシャー
点検項目 噴射状態
点検方法 ウインドウ・ウォッシャー液の噴射の向き、高さが適当か点検します。
ワイパー
点検項目 ふき取りの状態
点検方法 1,ワイパーを作動させ、低速・高速の作動が不良でないかを点検します。
2,キレイに拭き取れるかを点検します。
交換時期 1年に1回。
バッテリー
点検項目 液量
点検方法 バッテリー各槽の液量が規定の範囲内にあるかを車両をゆするなどして点検します。
交換時期 通常約3年までが寿命です。超過して使用していると、蓄電能力が低下してバッテリーが上がりやすくなります。

早めの交換をお勧めします。
ラジエターなどの冷却装置
点検項目 液量
点検方法 リザーバ・タンク内の冷却水の量が規定内にあるかを点検します。

なお、冷却水の量が著しく減少しているときは、ラジエター・ラジエターホースなどからの水漏れの恐れがあります。もし、そのような場合は早急な点検・整備が必要になります。
交換時期 通常約3年までが寿命です。超過して使用していると、冷却効果が弱くなり、エンジン内の水温が上がりやすくなります。

早めの交換をお勧めします。
潤滑装置
点検項目 エンジンオイルの量
点検方法 オイルの量がオイルレベル・ゲージ(油量計)で示された範囲内にあるかを点検します。

オイルが少ない状態での走行はエンジンの故障する危険があります。少ない場合は継ぎ足しをするか、交換して下さい。
交換時期 半年または約5,000kmに1回。
注意点 昔のエンジンと比べて高性能になり、エンジンオイルを使って無駄のない範囲内ギリギリで作動しているので、 以前よりシビアになってしまいました。その為、メーカ指定の交換時期より早めに交換することをお勧めします。
フロントライト・ブレーキランプ・ウインカーなど
点検項目 点灯・点滅具合など
点検方法 エンジンスイッチを入れ、フロントライト・ブレーキランプなどの灯火装置の点灯具合やウインカーの点滅具合が不良でないかを点検します。

その他の項目も含め疑問点がございましたら、SSスタッフまで尋ねてみて下さい。
参考文献
監修:警察庁交通局
編集・発行/一般財団法人全日本交通安全協会
平成25年12月1日第2改訂版発行
ページ数/48~49ページ内から抜粋

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