燃費の良くなるガソリンスタンド

ワイパーについて

メルセデス・ベンツは、「ワイパーが発明された以降、代わりになる物は無いすばらしい物」と言っています。

ワイパーはクルマ以外にも飛行機や船などにも使われていて、今現在ガラスコーティングを除き、水滴を移動させる手段としてこれ以外にはありません。

ワイパーの種類
ワイパーには、通常のワイパー(ウィンドゥにガラスコーティングをしていない車両に使う)物と、撥水ワイパー(ウィンドゥにガラスコーティングしている車両に使う)があります。
ウィンドゥコーティングの見分け方
まずはワイパーがあるウィンドゥを水を流してみてください。すると、写真の左右どちらかの様になります。左の方はウィンドゥにガラスコーティングされていません。しかし、右の方はガラスの上に水玉ができているのでガラスコーティングされています。
グラファイトワイパー
通常、ガラスコーティングされているクルマの窓は水滴を浮かしてガラスの表面を乾燥状態にしています。しかし、そこでワイパーを動かすと乾燥状態の場所にゴムが張り付いたまま動くのでビビリ音が出てしまいます。そして、ワイパーラバーの寿命も短くなってしまいます。それに伴い、ガラスコーティングの寿命も短くしてしまいます。

ここで登場するのがグラファイトワイパー。グラファイトは、ガラスコーティングの上を抵抗無く滑らかにふき取るので、ビビリ音が低減できます。撥水効果が上がり、コーティングやワイパーラバーの寿命を短くする心配もありません。
交換時期と注意点
交換サイクルは1年に1回です。寿命が長くなったと言えども、ゴムは温度差・湿度差が激しいと著しく劣化が進行します。また、ガレージ保管の車両と、青空駐車、通勤で自動車を使う方や、週末ドライブなどのそれぞれの頻度でワイパーの状況が変わるので注意して下さい。

その他ご不明な点がごさいましたら、千代田・矢部SSスタッフまで気兼ねなく訪ねてみてください。

ワイパーの点検交換・料金メンテナンスサイクルについてはそれぞれのページをご確認ください。

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