タイヤについて
安全で快適なカーライフのためにタイヤの点検が需要です!!
空気圧
燃費の悪化、偏磨耗、操縦安定性の低下、タイヤの損傷・故障を未然に防ぐために。
タイヤの空気はこんなに抜ける
走行前に適正空気圧かどうか点検してください。適正空気圧は車種によって異なります。運転席側のドア付近または、給油口に貼付された空気圧表示シールでご確認下さい。 |
空気圧不足のまま走ると・・・
・燃費の悪化
・走行性能の低下
・偏磨耗
走行前の冷えている時に定期的に空気圧を確認して下さい。なお、窒素ガスを充填すれば自然低下を抑えることが出来ます。 |
浅ミゾ
事故が増える雨の日も安全に走るために。
すり減ったタイヤで走行すると・・・
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ハンドルもブレーキも効かない!!
特に雨の日の高速道路等ではタイヤと路面の間に水をかきだす力(排水性能)が低くなり、タイヤが浮く状態になることでハンドルやブレーキが効かなくなるハイドロプレーニング現象が発生しやすくなります。
走行前にタイヤの残りミゾをチェックしましょう。残りミゾが1.6mm以下になると目安としてスリップサインを設けています。スリップサインが一箇所でも出ると使用してはいけないことが法律で定められています。 |
偏摩耗
タイヤの寿命を延ばし、車自体の異常をみつけるために。
空気圧が不足していたり、定期的なローテーションを行わないと。
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異常摩耗が発生!
タイヤに偏った磨耗は、空気圧が適正でなかったりタイヤローテーションをせずに使用していた場合に起こりやすくなります。
定期的なローテーションをおススメ致します。(5000km走行に一回が目安) |
キズ
パンクやバーストなど重大な事故にもつながるトラブルを未然に防ぐために。
道路の縁石への接触により出来たキズは・・・
キズがタイヤ内部のコードに達している場合タイヤが破裂し事故に繋がる恐れがあります。
道路の縁石などにタイヤの側面を接触させないようにしましょう。 |
ひび割れ
ひび割れを未然に防ぐために。
艶出し剤の塗りすぎ、直射日光下での保管により・・・
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ひび割れが発生することがあります。ひび割れがタイヤ内部のコードに達しない限り安全性の問題は無く、継続使用は可能です。
タイヤの艶出し剤等には、ひび割れが発生する等タイヤに有害なものがあります。 悪影響が出たら使用を止めてください。 取り外し保管時、直射日光のあたる場所は避けてください。 空気圧不足はひび割れの拡大を助長します。指定の空気圧に調整してください。 |
変形
タイヤ側面の一部が変形したら・・・
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故障につながる恐れがあります!
局部的にふくらんでいる場合はすぐにタイヤ交換が必要です。
※へこんでいる場合は安全上問題ありません。